2020年04月22日
蕾が開いても一日で萎んでいく花もあれば、徐々に形は変えつつも一つの花で何日も頑張っている花もあります。
こんな記事がありました。
巨大地震を予想して、出来るだけ被害が少なくなるよう検討を急ぐことを促しているのです。
幾ら検討してもできることは限られています。
社会インフラを地震に間に合わせて改善するとして、どれだけの予算を見積もれば良いのでしょう。
耐震基準を変えるだけで膨大な規模の改良が必要になります。
その改良を何年計画でやるつもりなのでしょうか。
しかもこの検討は関東に限られています。
関西は日本ではないのでしょうかねぇ。
被害想定をするだけなら別に関東だけでも良いのですが、その先が早く知りたい所ですね。
でも本当に知りたいのは、それだけの災害が来て本当に生き残る術が有るのかという事と、生きのこった後どの様な生活が待っているかという事ではないでしょうか。
生きのこっても避難所で厳しい生活を強いられ、苦しみの中で死んでいく被災者が数多いのは既に皆が知っているところです。
本当に検討が必要なのは避災想定も勿論ですが、被災後の生活の手段確保ではないでしょうかねぇ。