ウィッツのつぶやき Vol.156

2019年11月14日

第3回【関西】福利厚生 EXPOが13日からあったのですが、14日だけ行ける時間があったので、行ってきました。 福利厚生が世間にどのように捉えられているかがよくわかる展示会でした。 バブル全盛期の頃はどこの会社でも各地に保養所を持っていて、研修や家族旅行は会社の保養所を使っていたものでした。 それが普通に福利厚生施設と言われていて、我々労働者は普通にそれを利用していたものでした。 ところがバブルが弾けて各企業とも保養所を運営していくのが負担となりどんどん手放していきました。 和歌山県の白浜町でも利用されなくなってしまった保養所があちこちに空き家となって朽ちて行ったものでした。 そして今はもうどの企業も保養所など持とうとしなくなりました。 結局今の労働者は安い給料で一生懸命働き、ホテルや保養地で団体旅行をする働きバチに成り下がってしまいました。 若者はそういう会社の文化に馴染めず、会社が行う研修旅行さえ嫌がる様になってきています。 こういう文化の中では会社に対するモチベーションなど持つべくもありません。 かくして若者は就職しても転職を繰り返す事となり、転職支援会社が隆盛することになってしまったのです。 ですから福利厚生展では就職あっせん企業があっちこっちから手を差し伸べてきていました。 売り込みも割と強引でした。 各社必死でクライアントを求めています。 こういう世の中で良いのでしょうかねぇ。 私が若い頃はまだ終身雇用の名残が残っていました。 今は転職が当たり前の様になってしまいましたが昔の雇用形態を経験している私にはちょっと寂しくもあります。 ただ、社会がそういう風潮を容認する流れである以上、福利厚生の充実は必要になってくると思われます。 色んな福利厚生の形態があっても良いと思いますが、うちの形態もまた必要欠くべからざるものに育てたいと思っています。 頑張りたいですね。




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