ウィッツのつぶやき Vol.848

2020年03月16日 福島原発のドキュメンタリーを見ていましたが、この全員無罪には一寸した疑問を感じていました。 地元は地元で安全には気を配りながらも交付金と固定資産税収入が欲しかった訳で、国は国で一方で規制を掛けながら一方では推進する立場をとる、電力会社は何とかして出費を抑えたいという、三方雪崩れ込み体制が出来上がっていた状況であったように感じ取れました。 しかしこの裏にはまだ地上線があるから問題ないという含みがあったのかも知れません。 セイフティーガードにカバーの含みは絶対認められない所ですが、「三方雪崩れ込み体制」がそれを許したのかも知れません。 その時点では有罪は無い方が不思議だと感じられましたが、この雪崩れ込みを許す切っ掛けにある検討があったとしたら、と考えたら裁判官がこれを無罪の拠り所にすることが考えられなくもないと思いました。 それでも設定された震度の検討をする限りはもう一つのセイフティガードが必要だったと感じずにはいられません。 参考までにですが、こういう事実もあったという事を書いておきたいと思います。 【こういうことは余り大きな声では言いたくないのですが、この指摘は確かに当たっています。 (http://blog.livedoor.jp/ohta_geo/archives/51971698.html) 東京電力の報告書(http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/120217c.pdf)は一番肝心な崩壊法面の盛土最深部断面ではなく震災後ボーリング調査をした残存断面の盛土最深部断面を代表断面として解析しています。 これでは恣意的解析と言われても言い訳出来ないのではないでしょうか。 盛土をすれば地下水位が上がるのは常識ですしそのための地下排水設備を施工するのは盛土設計者としては当然の事です。 御用解析者がこのような報告書を作っているとすれば、これは大きな問題です。 「夜の森線№27 鉄塔」が倒壊していなければ地上線は確保できていたことになり津波によって非常用電源全停となったとしても原子炉冷却を継続し続けていた筈なのです。 そうすればメルトダウンは発生していなかったのです。 東電の幹部が何故無罪になったのかどうしても理解できない部分(https://www.facebook.com/hiroshi.mineyama/posts/2716002125182833)があったのですが、仮に裁判でこういう事実が斟酌されたとするなら無罪は有り得るかもしれないと思うようになりました。 こういう事実が明るみに出ないというのが、日本の「本当の闇」ですね。】



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