この度、福利厚生代行業という新しいビジネスモデルを展開すべく、昔から作っていた有限会社を使ってリゾート開発を始める事に致しました。
一極集中が止まらず地域が疲弊していく中、昨年の集中豪雨で被災した呉市倉橋島のIさん(https://www.facebook.com/iszk.mikio)の、倉橋に何とか昔の賑わいを取り戻したいという願いに共鳴して66歳という年齢も顧みず、倉橋島に飛び込む事になりました。
色んな経緯もありながらですが、広島県だけではなく、和歌山県、京都府、大阪府、山口県、島根県、石川県、愛媛県、高知県、岡山県などの地域とつながりを持ちつつ、福利厚生事業の態様を整えてまいりました。
日本の総人口が減少の一途をたどるなか、大阪の中小企業各社は従業員の確保に頭を悩ませる事態に陥っています。
色んな障害を乗り越えつつ外国人労働者の雇い入れまで考えている現状です。
それでも、教育期間を経てやっと使えるようになったと思ったら何故か退職してしまう新入社員達が居ます。
そういう話をアチコチで聞きながら、職員の退職は企業の大きな損失であると思いいたったのです。
そこで従業員のモチベーションを上げるべく、福利厚生に力を入れて頂こうと考えた訳です。
従業員さんとそのご家族がこの企業に就職して良かったと思える福利厚生を提供するためにあちらこちらを旅してきました。
そして、人は仕事をするうえで何が本当に大切なのかを知るに至ったのです。
仕事の内容に惚れるのが一番ですが、人には色んな事情があります。
家族の意向も大きく関わってきます。
家庭が上手く回ってこそ仕事に力が入るのです。
家庭を大事に出来る従業員を作るのが経営者の仕事とも言えます。
その為の道具の一つとしてわが社を使って頂ければこれに勝る喜びはありません。
9月1日よりホームページを開設いたします。
何卒よろしくお願いいたします。